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華 与

占いについて

手相占いとは?

 手相鑑定は、手のひらにある線であなたの人生のシナリオを読み取っていく占いです。
手のひらの線の他にも、手や指の長さや形などを総合的に見て鑑定します。 手を見れば、その人の性格・才能・人間関係・健康状態の他、開運・停滞の時期など様々なことが分かるのです。

 あなたの過去の足跡や、未来の予定までしるされた、人生の縮図が刻まれたのが手相なのです。手相は「あなたの人生の取扱い説明書」といったイメージでしょうか。

 人は誰もが皆「幸せになりたい」と願います。それと同時に様々な悩みを抱えながら生きています。その答えを知る為の手がかりとして手相を活用し、より豊かな人生をお送りましょう。

基本4大線

①生命線

人差し指と親指の付け根の真ん中あたりから手首の方にカーブして伸びる線。人生のシナリオが描かれている、重要な線。生命力、体力、開運、病気、情熱などが分かります。

②運命線

中指の下に向かう縦の線。運命の変化期、結婚、離婚、開運、周りからの影響、周りに及ぼす影響などを現します。

③知能線

その人の考え方、性格、適職、才能が分かります。

④感情線

その人の感情、恋愛傾向、恋愛運などが分かります。

手のひらの丘

 手相占いでは、手のひらにあるふくらみを「丘」へこんでいる所を「平原」と呼びます。これらの場所には惑星の名前が付いていて、それぞれに意味を持ちます。
そもそも、手は宇宙の惑星の波動やエネルギーの影響を受けている場所だと考えられています。惑星からのエネルギーを貯蔵する場所が「丘」であり、惑星からのエネルギーを受信するアンテナの役割が「指」だとされています。ですから受信機である指はとても大切です。
性能が落ちないように清潔に心がけましょう。

【それぞれの丘の意味】

丘は適度に発達しているか、縦線があると、その丘の良い意味が強調されます。

(木星丘)
野心的なエネルギーが蓄えられています。管理能力、リーダー的資質を持ちアクティブに活動するタイプです。

(土星丘)
目標達成のために努力するエネルギーがあります。忍耐力、思慮深さなどがあり、晩年も現役で活躍する人が多いです。

(太陽丘)
人を惹きつけるパワーが強いです。感受性が豊かで直観力も鋭いです。芸術や表現力も優れており、成功・名声・人気・財運をもたらします。

(水星丘)
知的能力・判断力・コミュニケーション能力・情報収集力・分析力などが優れています。商才もあり、知恵もあります。

(第一火星丘・第二火星丘)
正義感や闘争心・前進力を示します。第二火星丘は感情線のすぐ下にあり、我慢強く困難を乗り切る力を現します。

(金星丘)
美意識・人生を楽しむ力・愛情運・身内運・スタミナなどが優れています。

(月丘)
人気・想像力・霊感・他人からの援助や引き立てがあり、他人との縁を意味します。

(地丘・火星平原)
地丘は手首の中央部分にあり、ご先祖様から授かったエネルギーが備わります。火星平原は血色がよくなだらかなくぼみであれば温和な性質と安定した運気を現します。

左手と右手どちらを見るか

 どちらの手を見れば良いのか?という問題については、世界中で諸説が沢山あります。例えば、指を組んで親指が下の方の手を見るですとか、利き手を中心に見るなど。私は両手を鑑定するようにしています。なぜなら、左右が表す意味がそれぞれ違うからです。

 手と脳の関係を見ると、左脳は言語悩とも呼ばれており、理性・現実的・物質的なものを司り、その機能が右手側に現れます。一方で右脳は音楽悩と呼ばれ、直観・感情・精神的なものを司り、左手に現れます。このように考えると、右手には環境や現実的な変化が現れ、左手には精神的な変化や心の動きが刻まれます。

先天的・後天的

 右手は左手に比べて手の線がよく変化します。これはその人の努力で切り開いた結果現れる変化です。このように変化した手を後天的な手相と呼びます。一方、両親から受け継いだ遺伝ですとか、生まれ持った才能・性格・運命が刻まれた左手を先天的な手相と呼びます。

 左利きの場合は、左手が後天的、右手が先天的となります。 ですから左右の手相が大きく違い、右手の方が良い手相の場合は、自分で人生を切り開き努力してきた人でしょう。

手と脳の深いつながり

 緊張したり興奮すると、手のひらに汗をかいたことはありませんか?

 これは内臓が緊張し、それを解放するサインの1つです。脳は自律神経と末梢神経をコントロールする役割があるので、手のひらにもいち早く変化を現すのです。汗の他にも、手の硬さやハリ、色合い、線の変化などがあげられます。この変化だけを見ても、脳や内臓と手の関係が分かると思います。

 大脳の大脳新皮質にある「運動野」は私たちの手や指の動きをコントロールしている領域です。この運動野は体の運動を支配していますが、その中でも「手」に関する部分は運動野の3分の1も占めているのです。

 人は感覚を受け取ると、「感覚野」で全身の感覚を受け取ります。 感覚を受け取る→感覚を過去の記憶と照合・判断→運動野に運動の指令を出す という一連の動きの後に、私たちは指で触ったり物を掴んだりすることができるのです。

 古代中国では手相も医学に取り入れていた話は「手相の歴史」の項目でも少し触れました。中国の東洋医学でも手相観を行い、手相の変化や手の状態で病気の場所や容態を判断していました。現代でも、認知症予防の為に手や指の運動をするよう医学的にも奨められています。指先を動かすことで血流が良くなり悩の活性化になります。このことからも手と脳は切っても切れない深い関係にあることが分かります。

変化する手相

 手と脳の密接した関係性についてはイメージがつきましたでしょうか?
生まれたばかりの赤ちゃんの手相と大人になった手相には明らかに違います。
手相の線が濃くなったり薄くなったり、細かい線が増えたり減ったり変化します。それは脳の発達具合や精神的状態が変化するからなのです。

 このように手相は心の想いが映し出されるわけです。考え方、生き方、心理的状態、精神的状態、環境により、日々変化する手相。

 例えば、子供の頃に無かった運命線。成長する中で「野球選手になりたい!」と強く願うとします。すると翌日には運命線がはっきり刻まれる、ということもあったりします。一方で、すでに仕事で大成功している人がいるとします。しかしこの人に必ずしも財運線や太陽線が出ているとは限りません。本人が「まだ成功が足りない」と満足していなければ手相に出ない場合もあります。大脳に蓄えられた記憶や思いが手相に現れるからです。 ドイツの哲学者カントは「手は外部に出たもう一つの頭脳である」という名言を残しています。

手相占いの歴史

 手相占いは3000年~5000年の歴史があり、古代インドから始まったとされています。
その後、交易とともに世界各地へと広がりました。 西は中東からヨーロッパ・北アフリカ、東は中国・朝鮮半島、そして日本へ伝わります。つまり世界には西側経由(メソポタミア・エジプト・ギリシャ・ローマ)に伝わりヨーロッパで発達した西洋の手相占いと、東側経由(中国・日本)の東洋の手相占いの二つの流れがあります。

~手相の起源~

 古代インドではバラモン教の「サムドリカ」という学問がありました。これは人間の身体つきと運命の関係を考える思想で、その中でも手のひらの皺が最もその人の運命をよく現すと考えられました。それが手相学として発展していきました。

 バラモン教の聖典「ヴェーダ」には手の神秘性について記載されており、事実上、手相に関する最古の書物だそうです。
そして当時からインドの手相学と占星術は密接した深い関係にありました。

 インダス川やチグリス・ユーフラテス川の地域で発展した古代文明では、人々は太陽と月を中心とした規則的な星の移動を調べ、季節を知り、自分達の生活に取り入れていました。やがて、人の運命は月や星などの天体が司どり、それが手のひらにも宿り、人の運命を導いてくれると考えられるようになったのです。これが手相の起源であり、手相占いの基本となりました。

~西洋の手相占い~

 西洋に伝わった手相は特に古代ギリシャで盛んになります。 ギリシャ文明は手相学だけでなく、芸術や他の学問でも基礎を作った事は有名な話です。 かの有名な学者・哲学者のアリストテレス、ピタゴラス、アナクサゴラスたちも手相にとても興味を持ち、研究に力を入れていました。
この頃に、手相の三大基本線「生命線」「感情線」「知能線」の名称が確立されたと言われています。
しかし、4世紀にはいるとローマ帝国はキリスト教を国教とし、手相は占星術同様、キリストの教えにそぐわない、異教徒の迷信的な学問として弾圧します。一方では、ヨーロッパであちこち動き回るジプシー達によって手相占いとして広まってはいたのです。

  弾圧により、長い空白期間を経て、再び手相の人気が復活したのは19世紀のイタリア・ルネッサンの頃です。
まず、フランスの手相家デバロールとダルパチーニの二人が「西洋手相学」の基礎を確立しました。次いでイギリスの手相家キローが登場します。

 彼は著名人の手相を占って、ずばり的中させて、当時の社交界で大人気になります。キロが1894年に発行した手相占いの本「手の言葉」は大ベストセラーになり、手相学の歴史に多大なる貢献をしたのです。

  一方、中国では周の叔服(しゅくふく)と姑布子卿(こぶしけい)という人たちが始めたとされていますが、実際に手相学を広めたのは漢の許貞(きょてい)、宋の陳博(ちんはく)、明の袁忠徹(えんちゅうてつ)でした。「神相全編」を書いたのは、この袁忠徹(えんちゅうてつ)で後に多くの人に広まった古い手相の文献です。

 この本の中では、手のひらの三つの線の名称をつけました。「天紋」はその人の身分を意味し、「人紋」はその人の貧富、「地紋」はその人の生命の関係だと考えて、様々な占い方を教えていました。 、古代中国ではこの当時、運命の診断だけでなく、病気の診断としても手相を活用していたようです。

~日本の手相占いの歴史~

  さて、長い歴史を持つ手相はいつ頃日本に伝わってきたのでしょうか?
はっきりとは言えませんが、最初は平安時代と言われています。中国から伝えたのは遣隋使や遣唐使でした。ただ平安時代の貴族階級の限られた人間だけが手相をたしなんでいた様です。 手相が一般的に日本に普及されるようになったのは、江戸末期です。

  この頃、水野南北という人が「南北相書」という本を書いていますが、日本における手相の最古の文献になるでしょう。水野南北はいわば現代日本の人相・手相占いの元祖であり、現代の手相家のカリスマ的存在として崇められています。彼のおかげで今の日本に手相が確立したと言っても過言ではないでしょう。

 水野南北は人相・手相など観相の勉強のために髪結いの仕事をしながら人相の研究をしました。その後は、銭湯の流しとして人間の裸を見ながら顔と体の結びつきや特色を研究しました。更に死体焼き場の隠亡として人間の骨格を研究し、「観相の相法」をあみだしたということです。

 しかし、大正時代になると手相の革命が起きました。西洋の手相術、キロの著書が日本で紹介されたのです。18世紀以降、大きな発展をしてきた西洋の手相術は、それまでの東洋の手相学を一婦し、日本の手相の中心となりました。

 そして現代でも西洋手相学が元になっています。生命線や知能線(頭脳線)という名前は、英語の Life Line, Head Lineの日本語訳となっています。東洋手相学が主流だったころは、先に述べた中国の袁忠徹(えんちゅうてつ)が名称した地紋、人紋と呼んでいたのです。

人相占いとは?

人相学とは、顔の形状を調べてその人の気質やたとるべき運命を予測し占います。観相学・人相術とも言います。

その人の外形(顔・目・鼻・口などの各部位の他、身体も含む)と、内面(性格や行動)を読み取り、判断することが出来ます。

日本の人相学では、顔を上・中・下の三つの部分に分けます。

上部を上停(幼児期・青年期の運勢)
中部を中停(中年の運勢)
下部を 下停(晩年の運勢)

を見る部分とします。

人相学は豊かな人生を送るためのバイブル

人相学からは、その人の性質や長所・短所などが分かります。

 足りない部分が分かれば改善する事も出来ますし、良い部分はそのままさらに伸ばす事で運気もアップします。また、手相同様、人相も心持ち次第でどんどん変化していくものです。

 私たちが生きていく上で、自分自身を知る事は大事なことだとお分かりいただけたかと思います。そしてさらにもう一点、お伝えしたい事があります。 運命は、人との出会いによって大きく変化します。良い人との出会いもあれば、悪い縁もあります。夫婦や仕事などすべての人との出会いが運命のカギを握っています。付き合う相手次第で影響を及ぼす人間関係だからこそ、気を付けなければなりません。

 人相学を活用する事で、良い人を選ぶ事も出来ます。また、お付き合いは避けたい悪い相も事前に見破る事が大切になります。人は簡単に嘘もつくし、演技もします。ですが人相は隠せません。

 占い全般に言える事ですが、人相学もより充実し、より豊かな人生の為のバイブルです。活用して幸せになりましょう。

タロット占いとは

タロットカードは、気になる相手の気持ちや、相性、性格や傾向、選択や決断などずばり指摘してくれるカードです。

恋愛・結婚・仕事・人間関係など、心の根底にある様々な問題を教えてくれます。

 特に ・相手の気持ちや相性を知りたい方 ・二者択一の決断をしたい方 にぴったりな占術となります。

大アルカナと小アルカナ

タロットカードは全部で78枚あり、22枚の大アルカナと56枚の数礼からなる小アルカナで構成されています。「アルカナ(Arcana)」とはラテン語の「arcanum」の複数形で、日本語にすると秘儀・秘密といった意味があります。

小アルカナは4つのスートに分かれます。ワンド(棒)、カップ(杯)、 ソード(剣)、ペンタクル(金貨)と呼ばれます。これはトランプの クラブ・ハート・スペード・ダイヤに共通しています。

大アルカナは象徴的な人たち、希望や恐れ、喜びや悲しみを描いています。大アルカナに描かれている絵は、普遍的な象徴や、伝説、神話、哲学、宗教や人類の魔術への信仰から表現されています。 人々は古くからこのカードを使って悩みを解決する糸口を探したり、将来的な展望を見据える為に利用してきました。

タロットの歴史

 タロットの起源はエジプト起源説、インド起源説、ユダヤ教カバラなど様々な国や地方が発祥地とされていますが、いずれも神秘のペールに包まれており現在もはっきり分かっていません。

 現在の形のタロットが生まれたのは、15世紀前半の北イタリアのルネッサンス諸都市と言われています。

 そもそもタロットカードは初めから占いが目的とされて作られたのではありません。初めはゲームに用いられ、現代のプレーイングカード(トランプ)の先駆けでした。

 当時は貴族の為に画家が描いた手描きのものが主流でゲームに使用されていたと言われています。最古のタロットは1848年の日付けが入ったもので、ヴィスコンティ・スフォルツァ版と呼ばれています。18世紀頃には現在のものとほぼ同じ絵柄が確立したようです。この頃のタロットは、当時一大生産地となったマルセイユにちなんでマルセイユ版と呼ばれています。この頃になりようやく占いとして用いられるようになったそうです。

 さらに19世紀末になると、フランスやイギリスのロマン派の芸術家たちによって今の占いのスタイルが仕上がりました。そして当時の人気占い師、エッティラによりエッティラ版を創作し、タロット=神秘的というイメージを確立したのです。

 日本にタロットカードが普及したのは1970年代です。1973年に「タロット占いの秘密」(監修・寺島宜夫)が発売されました。

 事実上、これは日本ではじめて制作されたタロットカードになります。80年代以降、日本でも広く普及し、現在に至ります。

総合鑑定とは

占いには命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)の3種類があります。

●命(メイ) とは生年月日・時間・場所など生まれた時に定められた普遍的な情報を元に占います。(星占い・四柱推命・九星気学など)

●卜(ぼく)とは偶然の要素を使って占います。(タロットカードやルーンなど) 「すべての事象は必然である」という考えの元、偶然に意味を見出す占いです。

●相(そう)手相や人相・家相などが相の占いの代表です。占いの元になる相自体を、生き方や心の持ち方で相そのものを変えることが出来るのが特徴です。

華与の総合鑑定の特徴

鑑定では卜(ぼく)と相(そう)の2つに属する占いを駆使する総合鑑定となります。具体的には手相・人相・タロットカード占いです。 ご相談内容によって多角的に占い、才能や適職・金運・問題に対して今何をすべきか、進むべき道などをずばり、アドバイスさせていただきます。

占い師華与のProfile

東京都出身。A型。
幼少の頃から占いに強い関心を持つ。
その一環として様々な占術を研究する中で、手相、人相、タロットカードの占いに出会う。
実践を続けながら日々独自の手相術を完成させるべく、研鑽を積んで早10年になる。 プロの占い師として活動中、手相では流年方を駆使した恋愛、結婚、仕事、健康、対人関係などを得意とする。
「1人でも多くの人に幸せになって欲しい。
前向きに生きていく希望の光を持って欲しい。」という想いを込めて日夜研究。温かみがある鑑定の姿勢が多くのファンを生んでいる。

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